不器用な彼の愛情表現
何も言わず 研究室を出て 
自販機のある1階へ




数人と他愛もない話をして 辿り着いた自販機




お茶にしようと思ったけど 暑いし炭酸にしようかな~
全部は飲めないけど たまに飲みたくなる炭酸



お腹が膨れて 途中で後悔するけど




誰も居ない自販機の前で悩む事2分
紅茶にした




お金を入れて ボタンを押そうとしたら
腕を掴まれた




「どこ行ってんだよ!」



息を切らした 昴が居た




どこって・・
自販機 




目の前の自販機を差した



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