不器用な彼の愛情表現
「昴が彼女に興味あるとは 思わなかった。」




今までは 女より研究を取った
女に興味はなかった



そんな俺が 久美に一目惚れした




初めて会う 彼女の顔を見いってしまった
視線が外せなかった




背が小さく 肩より伸びた髪
大きな瞳



キラキラ輝いていた



欲しいと思った



だから
”俺と 付き合って”




断られるのが怖くて すぐにその場を離れた
でも 久美は断らなかった




イヤ 初めは告白と思ってなかったみたいだけど




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