不器用な彼の愛情表現
次の日も 塚本は来た
何しに・・



無視して研究をする




香水がキツイ
鼻が折れそうだ



「塚本 帰れ。」




「え~ せっかく会いに来たのに。」




「研究室に 香水付けてくんな!臭い!」




顔を見ずに言う




「酷いわね。あの女は良いわけ?」




あの女?




「昨日 彼女の匂いだけで ここに居た事が分かるんでしょ?」




ん?
来たの知ってたのか?





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