君が彼氏に変わるなら



  ポカーーーン


  驚きすぎて、声がでなかった。


  「あたし、本当は

 凛のこと前から好きだったんだよね…///」


  さっきと変わらずあたしは、

  口を開けてポカーーーンとしていた。



  ああ、もうだめだ…

 一度にいろいろありすぎて、
  頭まわんない…



  


 
  「りの…?……

   …り…の…

   ………り………」


  あれ…

  実夏なに………?

  聞こえないよ………

  
だんだん実夏がぼやけて見えてきた…


  
  

  
  






  

< 16 / 21 >

この作品をシェア

pagetop