ド天然!?魔女っ子の秘密
*第9章*
お迎えユニコーン
次の日、もう一度検査してもらったんだけど、結果は全ての項目で異常なしだった。
本当に今日退院できるんだ…!
嬉しくって、早速千沙さんと翔太に連絡しておきました。
千沙さんからは「おめでとうございます!ご無事で何よりです」と祝福のメールをいただきました。
そして、翔太からはといいますと…
「迎えに行くまで待ってろ」
この一文。
メールでも命令形。
そして今あたしは大人しく翔太の迎えを待ってます。
じゃないと、あたし帰れないしね…
病室の片づけも終わったので、受付のところのソファに座っているんだ。
多分、そろそろ来る頃だと思うんだけど…遅いなぁ…
「「「キャアアア!!」」」
突然女性の悲鳴が聞こえてきた。
何事かと思って後ろを振り向けば、
「はよ」
「あ、おはよう」
翔太がいた。
女子の皆さんは目がハート。
どうやら、一目見ただけでこの不愛想な氷の王子様に心を奪われたようです。
翔太はとても不愛想だけど、見た目だけはそこら辺のモデルよりもカッコイイからね…
女の子達の気持ちもよくわかります。
本当に今日退院できるんだ…!
嬉しくって、早速千沙さんと翔太に連絡しておきました。
千沙さんからは「おめでとうございます!ご無事で何よりです」と祝福のメールをいただきました。
そして、翔太からはといいますと…
「迎えに行くまで待ってろ」
この一文。
メールでも命令形。
そして今あたしは大人しく翔太の迎えを待ってます。
じゃないと、あたし帰れないしね…
病室の片づけも終わったので、受付のところのソファに座っているんだ。
多分、そろそろ来る頃だと思うんだけど…遅いなぁ…
「「「キャアアア!!」」」
突然女性の悲鳴が聞こえてきた。
何事かと思って後ろを振り向けば、
「はよ」
「あ、おはよう」
翔太がいた。
女子の皆さんは目がハート。
どうやら、一目見ただけでこの不愛想な氷の王子様に心を奪われたようです。
翔太はとても不愛想だけど、見た目だけはそこら辺のモデルよりもカッコイイからね…
女の子達の気持ちもよくわかります。