タカラモノ
″キーンコーンカンコーン"

はぁー

やっとお昼ご飯だぁ!!!!!!

「雪笑ぇ~お昼行きましょ~♪」

瑠奈があたしの席まで来てくれた。

『うん!あぁ~お腹空いた~』

「雪笑4時間目なんかお腹空きすぎて死んだ魚みたいな目になってましたわよ!」

げっ!あたしそんな目してたの~↓↓最悪ぅ~↓↓

隣は王子様なのに~↓↓

『えぇ!あたしそんな目してたの!?』

「そぉ!こーんな目♪」

瑠奈はそぉ言うと指を顔に当てて頬を下に引っ張った。

『うわっ!何その顔!あたしホントにそんな顔してたの!?』

「そぉなの。残念ながら♪うふふ」

『えぇ~最悪ぅ~↓↓』

あたしは下を向いて悲しそうにした。

すると、

「うっそ~♪雪笑をからかってみただけだよ!あはは」

『えっ!そぉなの!瑠奈ウソつかないでよ~!!』
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