翼~キミの笑顔が見たいから~
第1章
プロローグ
ずっと前から気になってた。
中学校の時から冷たくて、素っ気ない彼。
高校に入学してからも、
時折窓から空を見ている。
その瞳は寂しそうで、孤独という目をしている。
あたしなら、あなたの心の闇から救い出せますか?
あたしはあなたの心からの笑顔が見たいから、
今日もあなたの隣で笑います。
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