Treasure~もう一度、恋~
「…有希、大丈夫か?」
「大丈夫。…って言いたいとこだけど…しんどい…」
3年間、そういう行為が無かったあたしの身体は
思っていたよりダメージを受けたようだった。
「勢いとはいえ4回もすれば立てなくなるに決まってるでしょぉ~」
「ご、ごめん。つい…」
3年前も、瞬は確かに夜の方も元気だったと思う。
でも、こんなにすごかったけ?
久しぶりだから?
「…いや、でもさ」
「ん?」
瞬は、ベッドで布団にくるまったままのあたしのそばに座った。
「久しぶりの有希は、やっぱり美味かった。」
「…!ば、馬鹿!」
満面の笑みで、そういう瞬は
まるで大好きなご主人様にじゃれつく犬のように
あたしに覆いかぶさってきた。
「ちょ、ちょっと瞬ってば、重いー!」
「はは!」
「も、もー!苦しいってばぁ!!」
「…やべ」
「え?」
動きが止まった瞬を見上げる。
微妙な笑みを浮かべたまま、フリーズしている。
「…また勃っちゃった(笑)」
「大丈夫。…って言いたいとこだけど…しんどい…」
3年間、そういう行為が無かったあたしの身体は
思っていたよりダメージを受けたようだった。
「勢いとはいえ4回もすれば立てなくなるに決まってるでしょぉ~」
「ご、ごめん。つい…」
3年前も、瞬は確かに夜の方も元気だったと思う。
でも、こんなにすごかったけ?
久しぶりだから?
「…いや、でもさ」
「ん?」
瞬は、ベッドで布団にくるまったままのあたしのそばに座った。
「久しぶりの有希は、やっぱり美味かった。」
「…!ば、馬鹿!」
満面の笑みで、そういう瞬は
まるで大好きなご主人様にじゃれつく犬のように
あたしに覆いかぶさってきた。
「ちょ、ちょっと瞬ってば、重いー!」
「はは!」
「も、もー!苦しいってばぁ!!」
「…やべ」
「え?」
動きが止まった瞬を見上げる。
微妙な笑みを浮かべたまま、フリーズしている。
「…また勃っちゃった(笑)」