そんなに上手くいくわけないでしょう?[6月まで更新ストップします。]
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-翌日。
「あっ、先輩っ!遅いですよ、来るのが!!」
オレが、終礼をサボって走って図書室に向かうと、安藤はもう既に来ていて、1人で作業を始めていた。
「…わりぃ。」
「なんか、先輩が謝るなんて気持ち悪いですね」
ふふっと、小さく笑う安藤。
…久々に笑ってくれた…
たったそれだけで、テンションが急上昇して、悪態をつかれたということにすら喜びを感じる。