ネージュ【短】
太腿に手を這わせると、ビクリと反応する夢叶ちゃん。


「やめる?怖いなら、ボクは待つよ」


これは、ホントの気持ち。


無理矢理にはしたくないから。


「ううん、大丈夫…。光輝くんに、抱いてほしいの…」


そんな可愛いことを言われたら、ボクは優しくできないじゃないかっ。


興奮するのを抑え、ゆっくりと下着腰に触れた。


「あっ…」


小さく鳴く夢叶ちゃんを、もっと乱したい感情が溢れる。


「中、触るよ?」


夢叶ちゃんが頷いたのを確認してから、下着の中に手を入れた。


「濡れてる」


耳元で言うと夢叶ちゃんは、両手で顔を隠した。


「ボクは嬉しいのに。ほら、もっと感じて」


彼女の中で指を動かすと、合わせて反応してくれるイヤらしい声。


「いれてみる?」


イった後、グッタリとしてる夢叶ちゃんの顔を覗き込むと恥ずかしそうにしながらも頷いてくれた。


「優しくするから」


夢叶ちゃんの股を広げ、ゆっくりと入れ込めば眉間に皺を寄せながらもボクを受け入れてくれた。
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