ゆびきり
誕生日
今日はまちにまった詠士の誕生日。
プレゼントも買ったし、喜んでくれるといいな。
私は鞄にはいっている詠士へのプレゼントにそっと触れた。
そして、長い仕事がおわると、ポエムへ直行した。
「ごめん、遅くなっちゃった」
ポエムでは、すでに真斗と倫子がケーキや料理を並べていた。
「お疲れ~、まだ詠士きてないから大丈夫」
真斗がいった。
「そっか、ならよかった」
安心したのもつかの間。
カランカランと店に人がはいってくる音がした。
プレゼントも買ったし、喜んでくれるといいな。
私は鞄にはいっている詠士へのプレゼントにそっと触れた。
そして、長い仕事がおわると、ポエムへ直行した。
「ごめん、遅くなっちゃった」
ポエムでは、すでに真斗と倫子がケーキや料理を並べていた。
「お疲れ~、まだ詠士きてないから大丈夫」
真斗がいった。
「そっか、ならよかった」
安心したのもつかの間。
カランカランと店に人がはいってくる音がした。