好きです…
天井にぶら下がってる看板を見ながらトイレを探した。こういう所はちゃんと矢印とか書いてあるから、大丈夫!
トイレで少しだけ泣いて、バレないように顔を洗った。
さて、戻ろう!って…無事に優くんの待ってるところに着くのだろうか…
でも…まっすぐ来たよね、確か…
優くんに義兄と宣言されて頭の中真っ白になっちゃってたから、来たとこ覚えておく気力すらなかった…
とりあえず行ってみよう
「あっ、梓、出てきたな!」
「えっ!?優くん、なんで!?」
「迷子になると思ったからさ、迎えに来たんだよ。車に布団も乗せたし、行くぞ」
「あ〜、うん。」
優くん…なんでこんなに優しいのよ…お姉ちゃんの妹だから?
こんなに優しくされると、ツラいよ…
忘れようとしてるのに、忘れられなくなる…
トイレで少しだけ泣いて、バレないように顔を洗った。
さて、戻ろう!って…無事に優くんの待ってるところに着くのだろうか…
でも…まっすぐ来たよね、確か…
優くんに義兄と宣言されて頭の中真っ白になっちゃってたから、来たとこ覚えておく気力すらなかった…
とりあえず行ってみよう
「あっ、梓、出てきたな!」
「えっ!?優くん、なんで!?」
「迷子になると思ったからさ、迎えに来たんだよ。車に布団も乗せたし、行くぞ」
「あ〜、うん。」
優くん…なんでこんなに優しいのよ…お姉ちゃんの妹だから?
こんなに優しくされると、ツラいよ…
忘れようとしてるのに、忘れられなくなる…