好きです…
「すみません…だいじょ…う………うぁ〜ん」
全く知らない人だけど、優しい笑顔にホッとして思わず声を上げて泣いてしまった…
「わっ!驚かせちゃったかな?ごめんね!暗くなってきたし、女の子1人でしゃがみこんじゃったから、放っておけなくて声かけたんだけど…」
彼は私が泣いてしまったことに焦っていた。
謝らないと!
「いえ…こちらこそごめんなさい。急に泣いちゃって…どこも痛くないですから。」
「じゃあ、なんで泣いてるの?」
「………………」
「って今会った人に言えるわけないよなぁ」
「い……家が…」
「ん〜?何?」
「わ…わからないんです…」
「えっ!?ごめん、聞こえなかった。もっかい言って」
「わからないんです!!」
「ごめん、その前!!」
「…………」
恥ずかしい…でも、この人に見捨てられたら、ホントアパート着かない!!
「家が……アパートがどこにあるかわからないんです!!」
「………えっ?え〜!!!!?」
全く知らない人だけど、優しい笑顔にホッとして思わず声を上げて泣いてしまった…
「わっ!驚かせちゃったかな?ごめんね!暗くなってきたし、女の子1人でしゃがみこんじゃったから、放っておけなくて声かけたんだけど…」
彼は私が泣いてしまったことに焦っていた。
謝らないと!
「いえ…こちらこそごめんなさい。急に泣いちゃって…どこも痛くないですから。」
「じゃあ、なんで泣いてるの?」
「………………」
「って今会った人に言えるわけないよなぁ」
「い……家が…」
「ん〜?何?」
「わ…わからないんです…」
「えっ!?ごめん、聞こえなかった。もっかい言って」
「わからないんです!!」
「ごめん、その前!!」
「…………」
恥ずかしい…でも、この人に見捨てられたら、ホントアパート着かない!!
「家が……アパートがどこにあるかわからないんです!!」
「………えっ?え〜!!!!?」