幸せが舞い降りる今日(完結)
目が覚めると…。
膝の上では、なく。
ベッドの上で寝ていた。
隣を見てみると洸夜が眠っていた。
『本当、似てるわね。』
そう呟きながら洸夜の髪を撫でた。
不意に腕を掴まれ驚いてしまった。
『月美…付き合え。』
寝ていたと思ってた洸夜が起きた。
『別にいいけどいきなりどうしたの?』
『見てられない。』
あたしは、頭に?を思い浮かべた。
『付き合えってどこに?』
そう聞くと洸夜は、呆れた顔をした。
そう言う付き合いじゃないと言われた事は、言うまでもない。by作者w