一生の恋バナ
家から出て、公園に向かった。
それにしても、暑い…
まあ、今は8月だし当たり前かな…
お弁当…早く食べなきゃっ
公園に行くと
誠がもう来ていた。
ってより、誠はやっぱクールなイケメン…
だから、今日この服でよかったかも…
私『ごめんっ…ちょっと遅くなっちゃったっ』
誠『俺も今きたばっかだから、いーよっ』
私『なら、よかったあ…
そうだっ!お昼、食べた?』
誠『いや…まだだけど…』
私『お弁当作ってきたから…
一緒食べよっ?』
誠『ああ、ありがとっ』
そうして、私と誠は
公園のベンチでお弁当を食べた。
誠『超うまかった。ありがとなっ』
私『いえいえっ♪
てか、誠…全然こっち見ないけど…
なんか、私おかしいかな?』
誠『ちげっ…いや、ちげーよっ
今日の美紅大人っぽいってか…
綺麗すぎて…』
私『あ、りがとう…』
私は照れながら言った。
相変わらず誠の言葉はストレート。
私『誠…顔赤いよっ?』
誠『美紅が可愛すぎるからなっ』
私『なっ…
それより、どっか行こっ』
誠『だなっ…
じゃあ、行くかっ』
そう言って誠は
私の手をつなぎ、向かった先は…