一生の恋バナ
ご馳走を食べ終え、トランプなどをしてから
みんなは部屋に戻った。
すると
─トントンッ
私『誰~?』
入ってきたのは
類だった。
類『これやるよ』
私『えっ?』
類が私に投げたのは小さめの箱。
私『玉手箱じゃないでしょうね?』
類『お前は浦島太○かよ。
まあ、これ以上老けれねえから心配すんなっ』
私『はいはいっ
それより、開けてもいい?』
類『んー。
まあいいよっ』
私『やったー♪』
すると、出てきたのは
私『ネックレス…?』
類『ありがたく受け取っとけ』
私『うん!超可愛い!
大事にするね♪』
類『おうっ』
私『てか、これなんの花のネックレス?』
類『ちなみにその花は黒百合で
花言葉は呪いって意味込めたからっ』
私『ひっどーいっ!
まあ、可愛いから許すけど…』
類『じゃあ、俺は風呂行ってくるわ』
私『うんっ
ネックレスありがとねっ』
類『へーいっ』