一生の恋バナ
運命
真の友情
私は誠の部屋を出て、
れいらの部屋に行った。
れいら『あっ。
美紅なに?』
私『れいら…私やっぱり類のこと
諦められない』
れいら『何言ってんの…?
嘘つき。前に好きな人聞いたとき
いないって言ってたじゃん』
私『ごめん…でも、本当はずっと
好きだった』
れいら『で?』
私『明日、告白しようと思う…』
れいら『最低。
もう、顔も見たくない!
出てって!』
私は部屋から追い出された。
当然…だよね。
れいらもあんなに好きなんだから…
中学の頃は嘘までついちゃったし…
れいら、ごめん…
でも、れいら。
ふられるかもしれないんだよ。