一生の恋バナ
美紅side
朝起きると誠が隣でもう目を開けて起きてた。
誠『おはよう』
私『お、おはよう。
早いねいつから起きてたの?』
誠『1時間前くらいかな?ずっと寝顔見てた』
私『え…えっ?』
誠『かわいいな』
私『ちょ、ちょっと!からかわないでよ』
誠『本当にそう思っただけだがな』
誠ってほんとストレート。クールなのに二人でいるとなんか性格がちがう。
誠『みんなを起こすか』
こくりとうなずき私はかんなちゃんと類を
誠は陽介くんと絢香を起こしに。
私『みんなおはよー♪』
そういってガバッとふとんをとったら…
かんなちゃんが類に抱きついて寝てた。
類『お、おはよ…ってうわ!』
かんな『おはよう♪
ちょっと!いきなり振り払わないでよ』
類『なんで抱きついてんだよ』
かんな『抱き枕だと思ったもん♪てか、
類くんの手私の胸にずっと当たってた!!』
私『さ、最低…』
類『ちょっ誤解だ。待てって美紅!!』
私『何が誤解なの?
別に類とかんなちゃんが
どうなったって私関係ないし』
類『あっそうですか!
じゃあ、俺にもうかかわんなよ?』
バシンッ
私は気がつけば類を平手打ちして
『2度としゃべんない!』
なんて言ってしまっていた。