一生の恋バナ
美紅side
絢香の声を聞いて、私と誠は部屋を出てリビングに向かった。
絢香『開くよ…?』
封筒を開くと…
【今回のペナルティは特別になしにしとくわ♡
まあ、今回だけだからね?次からは…フフフ♡
楽しみにしておいて♡】
ホッ…
私『良かったね…』
かんな『でもさ、今までのこの番組ではこんなことなかったよね?
誠くん気に入られてるんじゃない?』
絢香『それにしても、まあよかった。
このことはもう気にせず…
夕飯の支度といきますかっ』
陽介『賛成っ♪ハラハラし過ぎてお腹ペコペコだよ』
というわけで夕飯はチャーハンを作り食べた。
類の方を見ると
いつもみたいな元気がなかった。
やっぱさっき言い過ぎたかな…
夕飯を食べ終えたあと
片付けは陽介とかんなちゃんが当番だったので
まかせて私は類の部屋に行った。