一生の恋バナ

はじまり


リビングに行くとスキンヘッドのサングラスをかけた怖そうなおじさん…


『はーい♪私がプロデューサーのしげるよ☆』


この人おネエだ!!!!


『何か質問はあるかしら?』


『私たちをここまで連れてきた

マネージャーは?』



絢香ちゃんが質問。



『その人の連絡先は

あなたたちの携帯に連絡先が入ってるはずよ♪

ちなみに私のも…♪

マネージャーはアドバイザーとして活躍してくれるから

困ったときにメールでもしてね♪

私にもいいわよ♪』


え!!いつの間に連絡先が…



『私も質問していいですか?』


そういって口を開いたのはかんなちゃん


『いつまで一緒に住むのですか?』

おお!いい質問!!

ところが

『のんのんのーんっ期間なんてないわよ♪』



『あと質問ないかしら?

ないなら、ばあいばーい♪頑張ってね♪』

そういってしげるさんが出てった。

しばらく沈黙…


グーッッ

『わりわり!俺腹減っちった!』


そうやって腹をならした類くん。


『俺も俺も~!

てか、今時計見たけど11時!!!

もうすぐお昼じゃーん♪』

チャラ男の陽介くん。



絢香『じゃあ、お昼作ろっか。

冷蔵庫冷蔵庫…

って何も入ってないじゃん!』


私『もしかしてさこれじゃない?』


キッチンの引き出しの中に

地図と財布があった。


スーパーの位置ももちろん書いてあった。


類『じゃあ、じゃんけんで負けた人二人で買いに行くか。』


他に決める方法がないのでそうした。


じゃーんけん…ぽんっ


負けたのは




私と…類くん。


類『うわー負けちゃった。

うーん。じゃあ、美紅だっけ?行こうぜ!!』


そうして地図を頼りに買い物へ


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