一生の恋バナ



私と類くんは2キロ先ほどのスーパーへ


類『ちょ、ちょい待てよ!!

置いてくなよ!!

せっかくだから並んで歩こうぜ?』


私『はい?

なんで並んで歩かなきゃ行けないの』


類『そう言わずにさ…』


私『はいはい。わかりましたわかりました。』


類『せんきゅっ!!

てかさ、美紅ってさ本当に好きな人作る気とかないの?』


私『うんっ。

てか、数年まですごい男嫌い?で

お父さん以外男の人としゃべらなかったもん』



類『なんでしゃべれるようなったの?

ってこれって聞いていい?』


私『あっ。うん。

んと…親友のおかげかなー。

男嫌いなくすために色々と尽くしてくれたから?』


類『ふーん』



美紅『今は男嫌いではなくなったけど

好きになるって…うーん…』


類『ゆっくりでいいんじゃね?』

そういって得意気に笑った。


私『てか、類ってよんでいい?

それともくんづけされたい?』


類『じゃあ、くんづけで♪』


私『はいはい。じゃあ、類で』



なぜか会ってからそんなにたってないのに…


懐かしいような気がした。


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