一生の恋バナ



やっと洞窟を抜けた先には…


類『やっと着いた〜!』


そこには花畑が…!


見たことがないくらいたくさんの


色とりどりの花が咲いていた。



私はあまりの綺麗さに


絶句してしまった。



類『綺麗だろ…?

ここをさ、見つけた時に

美紅に見せてあげてえなって…』


私『類…ありがとう…!!

ここにきて、一番の思い出になりそうっ!』


類『なら、よかった!』


すると、急に類が改まった顔で


類『美紅…』



私『んっ??なにっ?』






類『俺、美紅のことが好きだ』

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