一生の恋バナ
しばらく沈黙…
私『類ってば…
急に冗談なんてやめてよっハハハ…』
ひきつった顔でそう言うと
類『これが冗談に言っていると思う?』
私『ん…』
類が真剣な表情で…
私『私も…類のことが好きっ』
類『えっ…え!?じゃあ…』
私『でも…付き合えない』
類『どういうことだよっ
あ、友達の好きってことかよ…』
私『忘れられない人がいるの…!!』
そうして、私はその場から離れて行った。
類『美紅!待てって…』
その言葉も無視して
私は走り去った。