一生の恋バナ
絢香『じゃあ、そろそろ行くよっ』
私『えっ!待って!
この格好で行くの?』
れいら『え?それ以外何あるの?』
私はバックから
水着の上から着る用の
黒い長袖パーカーを出した。
私『ごめんっ。
お願いだからこれだけは着させて』
二人はしぶしぶ了承してくれた。
まあ、これのおかげで
水着が見えなくて済む!
更衣室から出て、男子の所へ向かった。
陽介『わお!れいらちゃん可愛い♪
絢香、スタイル良すぎじゃん♪
あれ?美紅ちゃんそれ脱がないの?』
私『う、うんっ』
類『ま、幼児体型だもんなっ』
私『そう言う、類だって私と
同じようなのきているじゃんっ!
さては……腹割れてないのかな?』
なんて、類をバカにしていると
陽介『すきありっ!』
といい、私の上に羽織ってたものを
とった。
誠『…!?』
陽介『やばい…俺、鼻血でそう』
すると、
類『美紅こっち来い!』
といい、私を海に引っ張っていった。
私『ちょっと!類…何なの?』
類『他の男子に見せんなっ』
私『何で…そんなに変なの?』
類『…っ』
私『えっ?』
類『可愛すぎるんだよ。バーカっ!』
私『えっ…!?』
絢香『二人して顔赤いけど何してんのー?』
って大声で叫んでいる。
陽介『ビーチバレーするから
いちゃいちゃしないでこっち来なよ〜』
私『もう!そんなんじゃないのに!』
そういい、陽介たちのところへ向かった。
類『美紅っ』
私にパーカーを投げ、
類『陽介から取り返したからこれ着ろよ?』
と言われたのでそれを着て
ビーチバレーをした。