イチゴ大福
記憶喪失ですって!

紅音side

鍋パーティの話が出てからたくさんのことが起きた。


紅鮫事件からしばらくたち、恭ちゃんも完全復活した。

ってことで…


「鍋パーティーの時間ですー!」

「「「「イェーイ!!」」」」

あら、レン達、いいお返事♪

「んじゃ、準備するぞー!」

私がそういうと、みんながシーンとなった。

「…なによ。」

私がそう言うと、

「やっておいてくれたりしてくれてるのかと思ってた」

なんて、甘ったれたことを言う麻妃。


そんなわけないじゃなーい♪

「えへ♡
じゃ、役割分担しといたから、よろしく!」

私はそう言って紙を渡した。

「おい…。これ、お前の名前入ってねーぞ?」

なんてケチをつけてきたしゅう。

「私の担当は作るだから!」

って言ったら、

「あぁ。」

って、みんな納得してくれたみたい!

「んじゃ、いってらっしゃーい!」

そう言うと、みんなそれぞれ自分の仕事についた。

っと!

あぶないあぶない!

「ねぇねぇ、和紗!」

私は和紗を呼び止めた。

「なんだよ」

邪魔すんな的な顔して返事をしてきた。

「彼女、呼ぼーよ!」

そう言うと、少し顔が明るくなって…


「いいのか!?」

だって。

彼女ラブか、このやろー

リア充めっ!

「もちろん!
おし、んじゃ、今すぐTELだ!」

「おう!!」
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