イチゴ大福
んー、あでも、
その話、私から聞くより本人から聞いた方がいいのかもな。
…忠告してから出ていきますか!
ってことで、麻妃え声をかける。
「ね、少し出てくるね。
…いろんな話聞いておきな?」
「え、マジ?
でもさぁ、聞くっていっても…ま、いっか。」
ん?
なんだー?
「早くしろ。裕二さん、少し出てきます。」
「あ、わかったよ。
僕も出た方がいいかな?」
「いえ、ここにいていただけるとありがたいです。」
「了解。お留守番してるね。」
「お願いします。…おい、紅音行くぞ。」
「はーい。」