YorUgAo~傷だらけ絶世美女の壁を無愛想教師が壊します~




ふわっーーーー……




ふいに頭の上に大きな手がのせられる。

見なくても分かる……

こんな暖かさがあるのは…
この人しかいない。



「先生……」


「大丈夫。俺がお前を推したんだ。自信持っていってあいつらを見返したれ。」

そうクスッと笑った先生の目線の先は
先輩達ーーー





「はい……」


そう返事すると私は那月先輩……
いや、グリンダのいる方へと駆け出した………





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