猫と宝石トリロジー ②エメラルドの絆

プロローグ


猫と宝石トリロジー②

エメラルドの絆



プロローグ


確かなものなど何もない、

常にそう思ってきた。

だが本当は可能性があるものを信じず

無理に終わらせていたのだろうか

今思えば、この出会いは本当に

運命に導かれていたのかも知れない

だってそうだろ?

運命はいつだって俺の味方だったんだ


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