運命は始まったばかり
その手を握り、2人並び歩く景色は
昨夜の景色とは全然違う世界に見えて
暖かくて、幸せで・・・・
「そうだったっ!」
急に、何かを思い出したように立ち止まり
私の方を体ごと向かい合うように立つと、
「加藤 陸、24歳
職業、モデル
あとは・・・・
大事にするんで
よろしくお願いしますっ」
そう言うと
大きく頭を下げた。
「え・・あの・・・」
戸惑う私の顔を見上げると
笑いながら
「なーんてね~はははは
お姉さんは?」
「私は・・・
白石 加奈 25歳
職業は・・・フリーターです・・
よろしくお願いします」
そう言いながら
大きく頭を下げ
2人で大笑いしながら
2人で過ごすクリスマスと
幸せな日々は
まだまだ、
始まったばかり・・・
END
昨夜の景色とは全然違う世界に見えて
暖かくて、幸せで・・・・
「そうだったっ!」
急に、何かを思い出したように立ち止まり
私の方を体ごと向かい合うように立つと、
「加藤 陸、24歳
職業、モデル
あとは・・・・
大事にするんで
よろしくお願いしますっ」
そう言うと
大きく頭を下げた。
「え・・あの・・・」
戸惑う私の顔を見上げると
笑いながら
「なーんてね~はははは
お姉さんは?」
「私は・・・
白石 加奈 25歳
職業は・・・フリーターです・・
よろしくお願いします」
そう言いながら
大きく頭を下げ
2人で大笑いしながら
2人で過ごすクリスマスと
幸せな日々は
まだまだ、
始まったばかり・・・
END