たとえば君と恋に落ちて【短編完結】
…彼がいなくなって




私1人だけ。





キラキラと夕日が差し込む教室に、小雨を降らせる。




はは。




私って、どうしてこうなんだろう。




いつでも、あきらめ準備Okだったハズなのに。






頬に滴が伝って、もう止められない。
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