どうしてこうなるの?私達の日常生活
そして、夜になり、城島は家に帰ろうとしていた。しかし・・・
「さ、桜・・・」
玄関先で、スーツ姿の城島に抱きついた桜。
そして「帰らないで・・・ください・・・。」と城島の胸元でつぶやく。
しかし城島は「といわれてもな・・・」と少し意地悪になってみた。
すると・・・
「前に“なんでもする”って・・・言ってくれましたよね・・・。」
その言葉にぴんと来た城島。桜の次の言葉を待ちながら、言う言葉を考えてみる。
「だから・・・このまま・・・」
「パンツの替えが無いしな~。」
「・・・・・・」
「ついでにシャツも無いしな~。」
「・・・だめ・・・ですか・・?」
「俺の家でだったらいいよ(笑)」
その言葉を聴いた桜は、城島の胸元から顔を離すと、満面の笑みで城島の顔を見つめる。
(うわぁ~!!かわいい!かわいすぎる!やばい!このまま押し倒しそうだ。落ち着け!!)
「じゃ・・・用意してきます!!」
「は~い!!待ってます!!」
城島は、玄関に座って待つことに・・・。
数十分後
「お待たせしました。」
「じゃ、行こうか。」
二人は、一緒に玄関を出た。
手をつなぎながら・・・