どうしてこうなるの?私達の日常生活
「・・・信じられない。」
「どうしても俺を引っ張り出したいみたいだな(呆)」
呆れながら、そのメールを消去する城島。そんな城島を見つめながら、桜の心の中でジェインの“忠告メール”の内容が頭を支配していく。
“小中さんは、また桜を苦しめようとしている”
“他の人の身の安全を確保したほうがいい”
この言葉が・・・
そんなときだった。
「はい!さば味噌定食と紅鮭定食お待ち!」
店主自ら、定食を運んできた。
「ここは、店長さんの一人・・・なんですか?」
「そうだよ(笑)」
桜の中では衝撃的過ぎて、言葉が出なくなり、今まで考えていたことも吹っ飛んでしまった。そんな桜を尻目に城島は「いただきま~す!」と言って昼食を食べ始めるのだった・・・。