どうしてこうなるの?私達の日常生活
「部長・・・」
城島は、驚きながらも入り口に眼をやると、そこには今にも泣きそうな桜の姿がそこにあった。
「小島・・・さん・・」
驚きながらも、煙草片手に桜に近づく城島。そして、桜の前に立つとそっと抱きしめ・・・
「大丈夫って言っただろ。」
といいながら、桜の頭を優しくなでる。すると、桜は思いっきり泣き始めた。
「おいおい!!」
「だって・・・だって・・・心配だったんですよ!すごく!」
「おれは・・・」
そういうと、すこし恥ずかしそうにこう桜に伝える。
「俺は・・・小島さん一筋だから。」
と・・・
「じゃ、俺も仕事終わってるし、どっかで飲みましょうっか?」
「・・・うん・・・」
「よし!じゃ、行くか!」
「はい・・・。」
そういって、二人は会社を後にして飲みにいくのだが・・・