惚れた弱み〜愛をください〜


「離せって!まじでトイレだよ!」


「絶対離さない!」


「伸びるだろーが!」



他の二人の奴らはまあまあと俺たちを宥めていた



そんなやり取りを繰り返していた時、不意にドアが開いた。




「ごめんなさーい!遅くなっちゃって!」


元気のいい女を先頭に三人が次々と入ってきた




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