惚れた弱み〜愛をください〜


もう諦めよう、と何度思っただろう…



いつも教室の窓から練習しているのを見るのが日課になっていた



別れた後でも忘れられなくて、ずっと遠くから見ていることしかできなかった。









どれくらい経ったのだろう…


もう日が落ちて薄暗くなってきた。






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