惚れた弱み〜愛をください〜
裕美に誘われる事はしょっちゅうあったけれど毎回断ってきた
このままずっと叶わない恋を続いていけるのかな?
私ももう次の恋にいったほうがいいと思うんだよね…
「…うん。行こう、かな?」
私は初めてOKした
「本当に!?そうこなくっちゃ!」
そう言うと、裕美は私を椅子に座らせると、軽く化粧をし始めた。
髪の毛をコテで上手に巻いていった
「…これが私…?」
裕美に“見てみて”と手渡された鏡を見ると、そけには別人のような自分がいた。
「柚李は元が可愛いからね!
それじゃあ行きますか。」
私たち女子5人は気合い十分で合コン会場のカラオケへと向かった
.