君への想いは永遠に。
すでに何十人も居た。
一年生のクラスは一階。
窓から席順が見えた。
「名前あるかなー?」
美琴と教室を覗いていると…
「ゆりの後ろ沢井明奈だってー!」
少し離れた場所で同じように覗いていた女の子が指を指して言った。
自分の名前が呼ばれて、1年3組だということを知る。
「明奈は3組みたいだね!」
美琴が笑って言う。
「そうだね、美琴の名前探そ!」
美琴の名前はいくら探してもない。
「美琴…やだよぉ〜」
美琴とクラスは一緒じゃない。
「明奈〜私もやだけどしょうがないねー。」
「うん…」
さっそくテンションが下がる私。
そんな私をよそに昇降口ではクラスの書かれた紙がくばられていた。
「明奈、あっち行こ!!」
私の手を引っ張って昇降口へ走る美琴。
紙をもらって美琴の名前を探す。
「「あった!!1組!」」
なぜかハモる(笑)
「じゃあ行きますか!」
私達はそれぞれ自分のクラスに向った。
教室に入ろうとすると、先輩らしき人が私を引き止めブレザーに赤いバラのコサージュを付けてくれた。
「ありがとうございます。」
お礼を言って教室に入る。
黒板に貼ってある席順を見て自分の席に座る。
前に座っている人が急に振り向き、私のカバンを見て一言。
「それセシルマク◯ーのカバンだよね!?」
「え?…はい。」
私の好きなブランドのカバン。
お母さんにおねだりして買ってもらった。
「やっぱり?私セシルマク◯ーすきなの!」
「本当?私もだよ!!」
「あ、私広瀬友梨奈よろしく」
「よろしくお願いします!私は沢井明奈っていいます。」
「ゆりって呼んでね!」
「うん!」
一年生のクラスは一階。
窓から席順が見えた。
「名前あるかなー?」
美琴と教室を覗いていると…
「ゆりの後ろ沢井明奈だってー!」
少し離れた場所で同じように覗いていた女の子が指を指して言った。
自分の名前が呼ばれて、1年3組だということを知る。
「明奈は3組みたいだね!」
美琴が笑って言う。
「そうだね、美琴の名前探そ!」
美琴の名前はいくら探してもない。
「美琴…やだよぉ〜」
美琴とクラスは一緒じゃない。
「明奈〜私もやだけどしょうがないねー。」
「うん…」
さっそくテンションが下がる私。
そんな私をよそに昇降口ではクラスの書かれた紙がくばられていた。
「明奈、あっち行こ!!」
私の手を引っ張って昇降口へ走る美琴。
紙をもらって美琴の名前を探す。
「「あった!!1組!」」
なぜかハモる(笑)
「じゃあ行きますか!」
私達はそれぞれ自分のクラスに向った。
教室に入ろうとすると、先輩らしき人が私を引き止めブレザーに赤いバラのコサージュを付けてくれた。
「ありがとうございます。」
お礼を言って教室に入る。
黒板に貼ってある席順を見て自分の席に座る。
前に座っている人が急に振り向き、私のカバンを見て一言。
「それセシルマク◯ーのカバンだよね!?」
「え?…はい。」
私の好きなブランドのカバン。
お母さんにおねだりして買ってもらった。
「やっぱり?私セシルマク◯ーすきなの!」
「本当?私もだよ!!」
「あ、私広瀬友梨奈よろしく」
「よろしくお願いします!私は沢井明奈っていいます。」
「ゆりって呼んでね!」
「うん!」