君への想いは永遠に。
「どうするー?美琴?」

「テニスも楽しそうだよね」

「あっ!バドミントンは?活動日4日だけだよ!」

「あっ!いーね。顧問イケメンだし!」

バドミントン顧問の海藤雄輔(かいとうゆうすけ)はかなりのイケメンです。

こんな先生居るんだ。っていうくらいに。

担当の教科は社会。

「じゃあ、入部届け貰いに行こうか!」

___コンコン。

職員室をノックする私。

なぜか緊張。

「失礼します。海藤先生居ますか?」

目の前にいるけど(笑)

「はい!」

返事をして先生が歩いてくる。

「明日の授業の持ち物はね…教科書、ノート、資料集だよ!」

先生は私が社会係だから勘違いしてるみたい。

「いや、あの…入部届けを貰いにきたんです!」

「あっ、なーんだ!俺昨日バドミントンの講習会いってきたんだけど意外ときついよ?いいの?」

「海藤先生、初心者なんですか!?」

「うん。俺ずっと剣道だったから。」

「へぇ〜!てか美琴、バドミントン部でいいよね?」

「うん!がんばろ!」

「じゃあ2人ともよろしくな!」

「「よろしくお願いします!」」

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