私の彼…
図書室でも、私の涙は、止まることがなくて…
愛桜がずっと、

心配して、ついててくれた。

「ぐずっ…わたし…嫌われてるのかなぁ…」

背中をさすってくれてる愛桜が、くちをひらいた。

「別れたほうが…いいんじゃないかな? 
私は‥梨花のこと、応援してきたけど…もう、…
梨花の傷つくとこみたくないよ。」


「だって好きなんだよ‥…藍斗くんが‥ぐずっ…他の人が好きでもっ…‥…でも、もう決めた…藍斗君が記念日覚えてなかったら別れる…
愛桜もう、迷惑かけれないよ…
それに‥もうすこしで4ヶ月きねんびなんだ‥」
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