恋箱。



そして朝。


コウキ達と別れて家に帰った。


時間はもう朝の5時。


一日の出来事。

なんとなく全部夢だったような気がした。初めてホストに行って飲んで……正直、楽しいと思ってしまった自分。







店長の顔が浮かぶ……でも。

はまらなければ大丈夫♪だよね?




基本的にプラス思考なアタシ。


ケンを待つには物事を全部前向きに考えなきゃやってられないから自然とそうなっていった。





自分のホントの気持ちは隠したまま。





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