冊子「銭湯のすゝめ」
サウナのすゝめ
 サウナ一つとっても色々なサウナがある。

 赤外線、ストーブ、スチーム、石焼き、塩、ペンギン等々。

 また様式も含めると更に増える。

 だが通常は上記のサウナが日本では主流と言える。

 また昔の銭湯といえば蒸し風呂が主流でありその名残からであろうか

「銭湯行こうぜ!」
ではなく
「サウナ行こうぜ!」
 と言う方もいる。

 いや、単純にサウナが好きなだけかもしれないが…

 大阪では県民性かサウナが好きな方が多い。

 私もサウナファンであるが。大阪には○○サウナという店も多く非常に楽しめる。

 サウナと対であるのが水風呂だ。

 その寒暖の差が大きい程得られる快感は多い。

 好みにもよるが…

 焼けるような熱さが苦手な人もいるだろう。

 子供の頃、未発達の体でサウナに入り鼻の粘膜を焼かれトラウマとなって苦手になった方も多いのでは?

 しかし作法と知識さえあればサウナはかなり楽しめる。

 最終的に湯船に関心がいかない程に執着する人もいるだろう。

 手っ取り早く暖まるので短気な人には向いているかも…

 この章では銭湯の主役ともいえるサウナについて語りたいと思う。
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