眼鏡の奥に潜む甘い甘い悪魔


『ふーん。じゃあ、』




また近づいてくる城田くん。


ビクッとしたけど今度はキス
では無く、



耳元で




『キスも教えてやるよ』



そう悪魔みたいな悪戯な笑顔で



悪魔みたいな囁きを



チュッ--……


っというリップ音と共にされました。






彼は天使ではなく




悪魔だったみたいです。




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