シロップ×シロップ 【完結】
「そんな・・・いきなりどうしたんですか!?」
突然の報告にとまどうユイ
「・・・近くに大きなショッピングモールが出来る事になったんじゃよ」
老人はランプを壁から外すと
「これもあげようかの。お気に入りじゃったろ?」
目尻にシワを寄せながら笑った
― バタン
店の入り口が開き、商店街の人達が店内に入ってきた
「・・・よかったら、ウチのラーメン食ってくれねぇかい?」
ラーメン屋の主人がユイを見て言った
「・・・え???」
「もちろんタダよ。・・・今までのお礼です」
おカミが手を合わせる
「ウチのコーヒーセットもどうぞ」
喫茶店のマスターが言った
突然の報告にとまどうユイ
「・・・近くに大きなショッピングモールが出来る事になったんじゃよ」
老人はランプを壁から外すと
「これもあげようかの。お気に入りじゃったろ?」
目尻にシワを寄せながら笑った
― バタン
店の入り口が開き、商店街の人達が店内に入ってきた
「・・・よかったら、ウチのラーメン食ってくれねぇかい?」
ラーメン屋の主人がユイを見て言った
「・・・え???」
「もちろんタダよ。・・・今までのお礼です」
おカミが手を合わせる
「ウチのコーヒーセットもどうぞ」
喫茶店のマスターが言った