シロップ×シロップ  【完結】
不思議そうな顔のユーシンに、ユイは商店街での事を説明した





「だったら、あたしも手伝うよ」
「僕もぉ〜」
奈美とリオが
「ねぇ〜♪」
と、うなずき合った

「次の日曜ならオフだし。私も協力する」
ナツメがティーカップを持ち上げる


― 話を聞き、キッチンに全員集合していた

「でも、何かおかしくね?」
ユーシンが
「ふつう、商店街の店もテナントに入れるはずだぜ?」
財閥御曹司の知識を披露する

「確かにそうだ」
ヒロキがうなずいた
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