シロップ×シロップ  【完結】
(だいたい、あたしが親衛隊に入ってるのも言ってないし・・・)

御前は、影から探偵の様に調査しているものと思い込んでいる

もちろん、初めはそうだった

けど・・・

(魔性だよ)

つい、自分も追っかけをしてみたくなったのだ
(絶対に言えない!)

頭を抱えていると、携帯が鳴った

着信画面を見る

「・・・・・・ッ!!」
息を飲む安間


― 相手はユイだった



 
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