シロップ×シロップ 【完結】
午後八時
屋敷のリビングに、ユイをのぞく全員が集まっていた
「何の会議か知らねぇけど、ユイがバイトでいねーぞ?」
「いいの。議題がユイの事なんだから」
奈美がユーシンに答える
「どんな議題かな?議長どの」
ヒロキが先をうながした
「実はね・・・」
奈美が全員の顔を見回す。
「ユイのお爺ちゃんが、あと少しの命なの」
「ッ!!?」
全員が目を見開く
「えッ!?ユイにお爺さんいたの!?」
ナツメが口を開いた
「たしか、両親が亡くなったからこの屋敷に来たんじゃ・・・?」
屋敷のリビングに、ユイをのぞく全員が集まっていた
「何の会議か知らねぇけど、ユイがバイトでいねーぞ?」
「いいの。議題がユイの事なんだから」
奈美がユーシンに答える
「どんな議題かな?議長どの」
ヒロキが先をうながした
「実はね・・・」
奈美が全員の顔を見回す。
「ユイのお爺ちゃんが、あと少しの命なの」
「ッ!!?」
全員が目を見開く
「えッ!?ユイにお爺さんいたの!?」
ナツメが口を開いた
「たしか、両親が亡くなったからこの屋敷に来たんじゃ・・・?」