シロップ×シロップ 【完結】
「ユーシン!音楽のボリューム下げてよ!」
ユイはドクロマークの付いた扉をノックした
「勉強に集中出来ないよ」
音が小さくなり、ガチャリと扉が開いた
「悪ィ悪ィ」
やけに厚着をしたユーシンが
「なんか急に寒くなったじゃん?ダンスで体あっためようと思ってよ」
「ダンスって・・・暖房は??」
「故障中」
お手あげ、の様に両手をあげてみせる
「う〜ん・・・」
すでに夕食はすみ、一階の電気は消えている
つまり、リビングも寒いという事だ
「ボクの部屋で寝る?」
「いいのか?」
「勉強の邪魔しないならね」
ユイはドクロマークの付いた扉をノックした
「勉強に集中出来ないよ」
音が小さくなり、ガチャリと扉が開いた
「悪ィ悪ィ」
やけに厚着をしたユーシンが
「なんか急に寒くなったじゃん?ダンスで体あっためようと思ってよ」
「ダンスって・・・暖房は??」
「故障中」
お手あげ、の様に両手をあげてみせる
「う〜ん・・・」
すでに夕食はすみ、一階の電気は消えている
つまり、リビングも寒いという事だ
「ボクの部屋で寝る?」
「いいのか?」
「勉強の邪魔しないならね」