シロップ×シロップ 【完結】
部屋を出ようとした時、ある違和感に気付いた
もう一度、ベットのリオを見る
顔が不自然に赤い
近づいてみると、リオの「ハァ・・・ハァ・・・」という、荒い息づかいが聞こえた
「ユーシンッ!!!」
あたしは部屋を飛び出すと、手すりから階下のユーシンに大声で怒鳴った
「ッ!!?」
あたしの顔を見ると、ユーシンがすごい勢いで階段を駆け上がり、リオの部屋に飛び込んだ
「どっ、どうしよう!?・・・・・・救急車!!」
あたしは携帯を手に取ると、110番を押した
『はい、110番。事件ですか?事故ですか?』
「えっ??110番!?」
(なに言ってんの?この救急隊員は!?)
もう一度、ベットのリオを見る
顔が不自然に赤い
近づいてみると、リオの「ハァ・・・ハァ・・・」という、荒い息づかいが聞こえた
「ユーシンッ!!!」
あたしは部屋を飛び出すと、手すりから階下のユーシンに大声で怒鳴った
「ッ!!?」
あたしの顔を見ると、ユーシンがすごい勢いで階段を駆け上がり、リオの部屋に飛び込んだ
「どっ、どうしよう!?・・・・・・救急車!!」
あたしは携帯を手に取ると、110番を押した
『はい、110番。事件ですか?事故ですか?』
「えっ??110番!?」
(なに言ってんの?この救急隊員は!?)