シロップ×シロップ 【完結】
「あ〜。ナツメと奈美だぁ!」
医院の駐車場に車を停めると、リオが一階の窓を開けて、手を振っていた
あたしとナツメは車を降りると、窓に駆け寄った
「リオ。もう平気なの?」
「うん!お薬飲んだから平気!」
リオの背後から医者の高橋が現れた
「すごい子じゃのぅ。車のエンジンの音で、お前さん方だとわかったらしい」
と、感心している
ナツメがコツン、とリオの頭に触れた
「リオぉ〜。なんで具合い悪いって言わなかったんだ?」
キョトンとするリオ
「・・・・・・あたしも言って欲しかったなぁ〜」
わざとスネた顔を作ってみせる
医院の駐車場に車を停めると、リオが一階の窓を開けて、手を振っていた
あたしとナツメは車を降りると、窓に駆け寄った
「リオ。もう平気なの?」
「うん!お薬飲んだから平気!」
リオの背後から医者の高橋が現れた
「すごい子じゃのぅ。車のエンジンの音で、お前さん方だとわかったらしい」
と、感心している
ナツメがコツン、とリオの頭に触れた
「リオぉ〜。なんで具合い悪いって言わなかったんだ?」
キョトンとするリオ
「・・・・・・あたしも言って欲しかったなぁ〜」
わざとスネた顔を作ってみせる