シロップ×シロップ  【完結】
「絶対音感?なんじゃそりゃ」
ユーシンがステージを降りながら言った

「音楽家とかに多い・・・まぁとにかく、すごい才能よ!」
奈美がリオの頭をなでながら答える
「ねぇ〜♪すごいねリオ♪」

リオはよくわからない様子で、キョトンとしていた

「なるほど。だから辛口採点だったのか」
「リオに楽器習わせたらどうかな?」
「いいね。才能は伸ばすためにある」
ユイとヒロキ、ナツメが、歌本そっちのけで話し始める

「楽器さんせぇ〜♪リオ、何の楽器にするぅ?」
奈美は上機嫌だ
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